こんにちは、テル(@yotariko)です。
今回は「嫌なことがあった時の対処法」について書いていきます。
・会社で都合の悪い仕事を自分に押し付けられた。
・家庭で家族から理不尽なことを言われた。
・接客していたら、突然キレられた。
などなど、日々生活をしていたら嫌な場面に遭遇することはありますよね。
そんな時に、自分の中で対処法というものを持っておくことで機嫌をコントロールすることができ、いつまでも嫌な気持ちを抱えないで済むようになります。
実際にどうすればいいのかは、私の実践してる方法を例に紹介していきます。
今回の記事の内容はYouTube講演家の鴨頭嘉人さんがVoicyで紹介してくれました。
音声で聞いてみたい方はこちらのリンクから聞いてみてくださいね。(後半部分です)
日常の中で嫌なことからは避けられない
私の場合、仕事をしていると、どうしても思うようにいかないことがあります。
例えば、仕事で他部署との連携が取れていなかったことにより、納期に間に合っていたはずのものが間に合わず遅延となってしまったことがありました。
そうなると遅延理由書を作成しなければならず、誰かがやりたくない仕事をすることになる。
みんなやりたくないから責任の押しつけ合いが始まり、まあ気分はよくない。
結局は自分が作成しないといけなくなりました。
嫌なことがあっても、気分を変える
「なんで俺が作成しなければならないんだよ!」
そんな風にイライラを抱えたままだと、その後一日中気分が悪くなります。
そんな時に、嫌な仕事をする前にあることを考えるようにしています。
それは「自分へのご褒美」です。
私はお酒を飲むことが大好きです。
でも普段はお酒を飲んでいません。
家では飲まなくなったし、会社の飲み会もこんなご時世で行っていません。
お酒については毎日晩酌をするほど好きだったのですが、YouTubeプレミアムなどのサブスク課金を、お小遣いではなく家計の方から支出してもらうことを条件に、お酒による支出をなくすことにしたのです。
でもお酒を飲むことは大好きなので、今回のように嫌なことがあった時には、お酒を飲むことを自分に許可しています。
嫌な仕事をする前に考えたことは、
「今日は帰りに好きなツマミを買って、無料クーポンで貰ったビールを飲もう」でした。
楽しみだ♪
しかもビールが無料とか最高かよ♪
そう考えていると、嫌な仕事も良い出来事に変わってくるのです。
1日の最後は良い気分で終えよう
仕事が終わり、自分へのご褒美を貰って、家に帰る頃には、今日はいい1日だったなと思えていました。
なにかちょっとしたことで自分の気分があがるご褒美ってありますか?
私のようにお酒でなくても、スイーツでもマッサージに行くでもカラオケに行くでも、自分の気分が上がることならなんでもかまいません。
それを嫌なことの後にくっつけるだけで、トータルではいい出来事に変わるのです。
嫌なことがあった時には、この対処法を気分をよくするためのカードとして選択肢に入れてみてくださいね。
まとめ
日々生きていると嫌なことからは避けられない。
だったら嫌なことがあった時にどうすればそれをいいことに変換できるのかを考えておき、実際に遭遇した時にそれを実践する。
嫌なことがあった場合はご褒美が貰えると思うと、よし嫌なことが来た!と前向きに捉えられるようになり、いつまでも嫌な気分を引きずることがなくなります。
ぜひ自分なりのご褒美を見つけてみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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